あざな悠良のよもやま話

備忘録を兼ねていろいろな情報を発信していきます。

電気代を節約する方法を徹底的に考えてみよう

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本格的な夏到来により、エアコンをつけないと生命の危険を感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

我が家の電力使用量も、日々じわじわと上昇しております。

 

そこで、電気代をいかに節約するかについてを考えてみることにしました。

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必要アンペア数を決めよう

 

まずは、1年間で一番電力を使用する時期と時間帯を想定する必要があります。

 

冷房なり暖房なりでエアコンを使用する時期、夜であれば天井のライトも点けるでしょうし、夕飯時であれば料理、お風呂に入るのであればドライヤーなどを使うでしょう。

 

そういうシーンを想像して、一度に使う電化製品の合計アンペア以上のアンペア数で契約をしないと、使い過ぎでブレーカーが落ちてしまうんですね。

 

ちなみに、電化製品を使う時の電力使用量はワットで表記されていることが多いのですが、100ワットを1アンペアとして計算すればOKです。

 

もちろん、これを使う時にはこっちを切る、など、少なめのアンペア数で対応する方法はいくらでもあります。

 

それがめんどうくさいと思う人は、素直に多めのアンペア数で契約しましょう。

 

スマートメーターの普及によって、使い過ぎで電気が点かなくなっても自動で復旧するお宅も増えてきましたので、いちいち自分でブレーカーを上げなくてもよくなってきつつはありますが、急に家中の電気が消えるのってやっぱりストレスですからね。

 

アンペア数の決め方については、以前一人暮らしで必要なアンペア数と変更する時のポイントという記事を書きましたので、よかったらそちらも参考にしてみてください。

 

基本料金がアンペア制の会社の場合、10アンペアごとに281円程度という計算になりますので、ここをしぼると手っ取り早く節約につながります。

 

どの電気事業者と契約する?

 

 電力自由化とはどういうことか

 

それまでは地域の旧一般電気事業者としか電気の契約をすることができませんでしたが、2016年に全面自由化となって以来、いろいろな小売り電気事業者と契約することが可能になりました。

 

要するに全部電気の会社なんですが、ここでは地域の旧一般電気事業者を電力会社、小売り電気事業者を新電力と呼ぶことにします。

 

さて、この電力会社と新電力の違いとは何ぞや、というところ。

 

ざっくり説明すると、電力会社は各地域で発電・送電を行い、供給もしている会社。

 

新電力は、電力会社が発電した電気を、電力会社の送電設備を使い、電気の供給をする会社。

 

各地域の電力会社は商品のメーカーであり、あわせて販売も行っている会社で、新電力は、電力会社から商品を仕入れて販売する会社、と言えばわかりやすいでしょうか。

 

東京電力や関西電力など、各地域の名前が付いているのが電力会社。

 

新電力は、エネオスやAUなど、企業名が付いていることが多いですね。

 

ここでちょっとわかりづらいのが、電力会社が新電力としても営業しているという点。

 

例えば、関東にお住まいの方が関西電力と契約することも可能なわけです。

 

その契約者から見た場合、小売り契約をしているのは新電力としての関西電力ですが、実際に送電をしているのは地域の電力会社である東京電力。

 

もっとややこしい話になると、関東にお住まいの方で、新電力としての東京電力と契約して、そちらから解約されてしまったので、今度は電力会社としての東京電力と契約する、なんてことも。

 

ああ、ややこしい…。

 

まぁ、電力会社としては製造部門とメーカー直販部門があって、新電力として別系統の販売部門もある、という感じですかね。

 

どこと契約するのがお得なのか

 

まず、基本料金がアンペア制のところとそうでないところがあります。

 

多くの会社は「何アンペアで契約すると基本料金がいくら」というアンペア制なのですが、一部、基本料金が無い会社があるのです。

 

「なんだ、基本料金がかからない方がお得じゃん」と思うかもしれませんが、そうとも言い切れません。

 

何故なら、最低月額料金(電気をまったく使わなくても、この金額だけは絶対払ってね、というもの)が設けられていたり、使用料の単価が高めであったりすることがあるからです。

 

必要なアンペア数や、過去の使用量などの数字を用意した上で、各プランに変更した場合にどういう金額になるかチェックしてみましょう。

 

ちなみに、下記のリンク先から無料で各社の料金を比較できますので、ご参考まで。

 

電気料金プランを比較して電気代を今よりお安く!【電気チョイス】

 

夜間の使用料が安いプランなどもありますので、日中にほとんど家にいない人にはいいかもしれません。

 

しかし、そういうプランは代わりに日中の料金が高めの設定なので、長期休暇で家にずっといたら請求金額が跳ね上がった、なんて落とし穴にはまりがちですのでご注意ください。

 

新電力と契約する時の注意点

 

新電力は、ガス会社や携帯電話の会社など、さまざまな企業が参入していますので、電気も一緒に契約をすることで、その企業が元から提供している事業でのサービスや割引を受けられることが多いです。

 

ユーザーにとっては得なことですから、そこは大いに活用していけばよいと思うのですが。

 

新電力との契約は良いことばかりではありません。

 

メーカーであればある程度融通がきくような内容でも、小売業者はそうはいかない、ということがあったりします。

 

一番顕著なのは、金の切れ目が縁の切れ目、という点。

 

例えば、電力会社と契約している場合、支払いが遅れて電気が止まってしまったとしても、滞納していた料金を支払えばまた電気を送ってもらえます。

 

が、新電力はそうはいかない。

 

いきなり解約(供給停止)になることがほとんどです。

 

滞納料金の支払いなど問題点をクリアすれば、再契約という形で電気を再び送ってもらうことは可能かもしれませんけれども、再契約してもらえるかどうかは新電力の判断次第。

 

お断りされる可能性もゼロではありません。

 

その場合は、他の新電力、もしくは地域の電力会社と契約をする必要があります。

 

そもそも何が問題で電気が止まってしまったのか聞きたくても、カスタマーセンターが日中しか営業していない会社も多いんですよね。

 

仕事を終えて深夜に帰宅したら電気が点かない、カスタマーセンターに問い合わせしたくても、無情にも「本日の営業は終了しました」と自動音声が流れるばかり…。

 

あと、小売事業者って、企業側の判断で廃業することもできるんですよね。

 

ある日いきなり、「いついつで廃業するので、早めに他の電気事業者と契約してね」って通知がくる可能性が無きにしもあらず。

 

実際、電力自由化がはじまって以来、既に複数の事業者が撤退しておりますから。

 

そういう「ある日突然」がお嫌なのであれば、地域の電力会社と契約するのが無難です。

 

支払い方法も見直そう

 

電気料金の支払い方法には、振込票(金融機関やコンビニで現金払い)、口座振替、クレジットカード、などがありますね。

 

電気事業者全てではありませんが、口座振替の場合、割引が入る場合があります。

 

また、節約とは少し違いますが、クレジットカード払いであればポイントがたまりますよね。

 

現金払いじゃないと落ち着かない、ということでなければ、見直してみるとよいと思います。

 

電気の使い方を見直してみよう

 

まずは、家の中のどんなところで電気を使っているかを意識してみましょう。

 

夜、天井のライトなどを全部消して家の中を見回してみると、意外といろいろなところに電気が点いていることに気がつきます。

 

浴室の給湯パネルみたいなものは、自分で切ることは難しいです。

 

(いや、配電盤の配線用遮断器を切ればできなくはないんですがね、いちいち切るのはさすがにたいへんだから)

 

でも、例えば、リモコンの電源スイッチを押すだけでつくようになっているテレビとか、いつ使うかわからないお湯が保温されている電気ポットとか、無くても困らないものがついてませんか?

 

トイレの便座の暖房とか、家を留守にしている間は使わないのにずっとついていたりしますよね。

 

そういう、使っている意識の無い電気を意識するところからはじめてみましょう。

 

そういう意識ができてくると、誰もいない部屋の電気がつけっぱなしになっていることが気になるようになってきます。

 

次は設定の見直し。

 

テレビの画面、そこまで明るくなくても大丈夫じゃないですか?

 

冷蔵庫の中が冷えすぎて、底に沈んでいる野菜が凍りついてないですか?

 

そうであれば、設定を弱めてもいいですよね。

 

エアコンも、夏であれば扇風機、冬であればコタツやサーキュレーターを併用すれば、設定温度が2度は変わります。

 

最後に、電気が使えなかったらどうするよシミュレーションもおすすめ。

 

例えば、

 

  • 天井のライトが使えなかったら → ロウソクを使う
  • 掃除機が使えなかったら → ホウキやフローリングワイパーを使う
  • 乾燥機が使えなかったら → 晴れた日に外干し
  • 暖房が使えなかったら → 上着を着る

 

といった感じで、代替案を出してみるわけです。

 

代替案でも大丈夫そうなら、それを採用すれば、必然的に電気の使用は少なくなりますよね。

 

もちろん、生活に必要な電気まで削り取る必要はありません。

 

冷暖房とかケチって体調を崩したら元も子もないですし。

 

でも、この電気は自分にとって必要かどうかを見直してみると、意外なことに気がつけるかもしれませんよ。