あざな悠良のよもやま話

備忘録を兼ねていろいろな情報を発信していきます。

一人暮らしの物件探しで最初に考えておきたい14のポイント

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部屋探しって、たいへんですよね。

 

賃貸物件検索サイトを見ると、いろんな情報がたくさん出てきます。

 

でも、たくさんあり過ぎて、どのエリアにするか、家賃はいくらにするか、間取りや周辺環境など、何を優先すればよいのかわからなくなったりしませんか?

 

少なくとも私はなりました。

 

そこで、物件を探す時に、最初に考えておくとお部屋選びがらくになるポイントについて書いておこうと思います。

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エリアを決める

 

  • 最寄りの駅やバス停をどこにするか
  • 最寄り駅からどのくらいの距離にするか

 

どんなに安くて条件のよい物件があろうとも、極端な話、通学や通勤に何時間もかかるようでは住み続けるのは難しいです。

 

ただ、学校や職場にあまりにも近いと、終電を逃したり、自分の家に帰るのがめんどうになった知り合いのたまり場になることもあります。

 

私が以前勤めていた職場では、急に欠勤が出た時のピンチヒッターとして呼び出された同僚が、「家が近いと気軽に呼び出される」と嘆いていていました。

 

無理なく通える、ほどほどのエリアがよいと思います。

 

最寄り駅からの距離については、職場まで自転車やバスで通えるのであれば、無理に駅近にこだわる必要はありません。

 

駅近物件より、家賃の相場も低くなりますし。

 

ただ、あまりにも最寄り駅から遠かったり、駅近でも利用できる本数が少ないと、天気が悪い時や、休日に遊びに行く時にストレスになるので、その点も考慮しましょう。

 

あと、最寄り駅が複数の路線を利用できる、または、「少し遠くてもなんとか利用できる」くらいの位置に別の路線の駅なりバス停なりがあるとベスト。

 

いつものルートが運転見合わせになった時にあわてなくて済みます。

 

小さなポイントかもしれませんが、電車などで通勤する場合、通勤時間にあまり混まないところ、というのもありです。

 

私は、通勤ラッシュ時には乗車率120%超えの路線を利用していたことがあるのですが、乗車時間が短くてもかなり体力を消耗しました。

 

混み合う路線はスリや痴漢なども多いですし、毎日のことになるとけっこうなストレスになりますので、ご参考まで。

 

予算を決める

 

私自身が物件探しをする時に仲介業者から言われたのが、「家賃は月収の1/3まで」というキーワード。

 

住みたい部屋が決まったら、家主や管理会社に申請をして審査を受けることになりますが、月収に対して家賃の金額が高めだと、「払いきれないのではないか」と思われて、審査に受かりにくいのだそうです。

 

せっかく気に入っても、住めないのでは意味がありませんよね。

 

では、きっかり1/3ではどうなのかと言うと、それもちょっと待ってください。

 

生活費は、家賃以外にもいろいろとかかります。

 

最寄りのスーパーの価格設定が高ければ食費がかかりますし、趣味にいくら使いたいか、などの希望もあるでしょう。

 

また、賃貸物件は1~2年ごとに更新料がかかります。

 

物件によっては、家賃保証会社への加入が必須条件になっていることもあり、多くは1年ごとに更新料がかかります。

 

火災などの損害保険に加入する場合、期限がきたら加入し直さないといけないため、その費用も必要になります。

 

ですので、まったく貯金をしないというわけにもいきません。

 

それらを頭に入れた上で、まずは1ヶ月の生活費の総額をシミュレーションして、そこから家賃にかけられる金額を割り出すのがおすすめです。

 

ちなみに、家賃は、管理費や共益費は別で記載されていることが多いです。

 

管理費や共益費は、建物の廊下などの共有部分の掃除費や電気代などにかかるもので、毎月の家賃に一定額が加算されます。

 

物件を探す時、家賃の設定は、必ず「管理費(共益費)込みで〇〇円まで」と決めておきましょう。

 

間取りを決める

 

一人暮らしだと、ワンルームか、1K以上にするかで悩むと思います。

 

ワンルームは、玄関からリビングまでドアによる仕切りが無いので、部屋全体の温度に差ができにくい反面、外気温の影響を受けやすいです。

 

コンパクトな造りなので掃除がしやすいですが、収納場所が少ないので困ることがあります。

 

また、キッチンとリビングがつながっているので、冷蔵庫の音が寝ている間もダイレクトに聞こえてきますし、自炊派の人は匂いが気になるかもしれません。

 

ちなみに、間取り図を見る時、ワンルームの場合は廊下やキッチンも含めた面積として「洋室〇畳」などという表記がしてありますので、イメージよりも狭い場合があるのでご注意を。

 

1K以上の場合は、室内全体を一定の温度にすることは難しいので、キッチンや浴室にも冷暖房を用意する必要があります。

 

また、面積が増えれば、それだけ掃除の手間も増えますね。

 

こうして書くと、ワンルームの方がデメリットが多いように感じるかもしれませんが、例えば、仕切りについては、自分でパーテーションを用意するなどして解決する部分もあるので、一概には言えません。

 

キッチンとリビングに仕切りが無いので、移動するのにいちいちドアを開け閉めする必要も無いし、リビングのテレビを観ながらキッチンで料理する、なんてことも可能。

 

何より、ワンルームは家賃の設定が安いのです。

 

間取りは、自分がどこに重点を置くかで決めましょう。

 

バスとトイレは別にするべきか

 

バス・トイレが一緒のタイプでも、バスタブの外にお湯がこぼれないようにしたり、湿気がこもらないように気をつけていれば、特に困ることは無いと思います。

 

お湯につかる派の人の場合は、バスタブの掃除を頻繁にやらないといけないので、バス・トイレ別の方が掃除がらくです。

 

私は、お湯をためている時にうっかりバスタブからあふれさせたことが何度もあるので、バス・トイレ別を選びました。

 

冷蔵庫と洗濯機はどこに置く?

 

冷蔵庫も洗濯機も、屋内で、リビング以外のところに置き場所があるのが理想ですね。

 

洗濯機については、屋外に置くと、洗濯物を盗まれることがあり得ますし、カバーをしっかりかけておかないとホコリだらけになりますし、夏場は気温の高さが故障につながるおそれがあるし、冬場は水道が凍結するかもしれないしで、よいことはあまりありません。

 

排水口の掃除をサボって水があふれても被害が少なくて済む、ということくらいですかね。

 

屋内に洗濯機置き場がある場合でも、床に直置きのところよりは、防水パンが設置されているところの方がよいです。

 

冷蔵庫は、リビングに置くしか無い場合がありますが、けっこう音がうるさいのでおすすめできません。

 

ちなみに、1ドアの小さな冷蔵庫が設置済みの物件がありますが、あのタイプは気をつけないと冷凍用の部分に霜がつきまくってたいへんなことになりますので、ご注意ください。

 

ガスとIHとオール電化

 

ガスは、プロパンガスと都市ガスを比較すると、都市ガスの方が料金が安いです。

 

が、賃貸物件では圧倒的にプロパンガスが多く、しかも、契約する会社まで指定されている場合があります。

 

キッチンがIHヒーターであれば、ガスを使うのはお風呂がメインになるので、シャワーで済ませることが多いのであれば、それほどガス代が負担になることは無いでしょう。

 

ですが、バスタブにつかる派で、なおかつ自炊派で、キッチンがガスコンロであれば、都市ガスの物件を何としてでも探すべきです。

 

数は少ないですが、賃貸でもオール電化の物件がたまにあります。

 

電気温水器で給湯する場合、夜の間にタンクの中にためた水を沸かして、翌日にそのお湯を使うことになるのですが、これはつまり、その日に使えるお湯の量が限られている、ということなのです。

 

そうそう全部使いきってしまうことは無いかとは思いますが、そういうのがわずらわしいと思う人は、オール電化は避けた方がよいですよ。

 

2口コンロは必要か

 

自炊派の人は、コンロを1口にするか2口にするかで悩むでしょう。

 

1口コンロの物件は、一番小さいタイプのキッチンだと、10cm×15cmくらいのシンクとコンロだけで、作業スペースが全く無いものがあります。

 

余談ですが、このタイプのキッチンだと、先に書いた1ドア冷蔵庫が付属しているのをよく見かけますね。

 

コンロが2口あれば確かに便利ですが、実際に料理をする場合は、それよりも作業スペースがあるかどうかの方が重要。

 

1口コンロでもキッチンの広さは十分な物件もあるので、2口コンロにはそこまでこだわらなくてもよい気がします。

 

私は自炊派で、調理は1口コンロと電子レンジでこと足りていますが、シンクが小さめなので洗い物のたびに水をこぼしてしまうのがストレスなのです。

 

粗忽なのがいけないのですけどね。

 

ロフトをちゃんと使ってる人は見たことが無い

 

ロフトって、ベッド代わりにできていいと思うでしょ?

 

私自身も一度、ロフト付き物件で暮らしたことがあるんですが、まぁ、使わないですよ

 

夜中にトイレに起きたり、体調が悪い時のことを考えると、ベッドとして使用するのはまったくおすすめできないです。

 

複数の知人も含めて、みんな、物置としてしか使用していません。

 

逆に言うと、物置としてのスペースは確保できるので、そういう意味ではよいかもしれません。

 

ただ、あたたかい空気は上にいくので、夏場はめちゃくちゃ暑くなる可能性があることを思うと、置ける物も限られます。

 

ロフト付きは、リビングの面積が狭めな物件が多い上に、ロフトに上るための階段のせいで余計に部屋が狭くなりますので、その点もご考慮くださいね。

 

方角はどうするか

 

南向きの部屋が人気ですが、日当たりのことを考えるならば、特に南向きにこだわることはありません。

 

早起きできるのであれば、東向きの部屋は朝日が入って気持ちがいいですし、西向きの部屋は、夏場は暑いかもしれませんが、日が暮れるまで部屋が明るいままで過ごしやすいです。

 

日中はほとんど部屋にいないのであれば、陽当たりにこだわる必要も無いかもしれませんね。

 

ただ、湿気やカビのことを考えると、北向きはちょっと躊躇してしまいますけれども。

 

方角的には確かに南向きでも、隣の建物にさえぎられて全然陽が当たらない物件もあったりしますので、下見は必須ですよ。

 

床材について

 

掃除のしやすさでは、フローリングが一番だと思います。

 

カーペットや畳の場合は掃除機がけが必要になってきますが、フローリングであれば、普段の掃除はフローリング用ワイパーだけで済ませられます。

 

ただ、フローリングは階下へ足音が響きやすいのと、傷がつきやすいのが難点です。

 

騒音を避けるには

 

繁華街や学校などの人が集まる場所や、大きな道路の近くであったり、楽器やペット可の物件は、防音設備がしっかりしていないと落ち着いて暮らせない可能性があります。

 

ただし、そこで生じる音が苦手でなければまったく問題ありませんし、時間帯が限られるものであれば、生活スタイルによっては避けられることもあるので、そこまで重視しなくてもよいと思います。

 

地味に気になるのは、足音や水音、話し声などの生活音です。

 

向こうの音が聞こえているのであれば、こちらの音も聞こえているわけなので、お互い様ではあるのですが、世の中にはそうわりきれないタイプの人もいるのですよね。

 

トラブルにならないためには、まず、防音性の高い物件を選ぶこと。

 

物件の構造は、「鉄筋コンクリート(RC、SRC)」、「軽量鉄骨」、「木造」の3種類があり、鉄筋コンクリートが一番防音性が高くなっています。

 

ただし、防音性が高い物件は、家賃も高いと考えて間違いありません。

 

どちらを優先するかは人それぞれです。

 

足音については、床が畳やカーペットだと音を吸収してくれやすいですし、最近ではフローリングでも防音タイプのものがあるようです。

 

防犯のことも考えよう

 

防犯については、立地などもたいせつな条件になりますが、物件自体の設備についても必要かどうか検討しておきましょう。

 

まず、オートロック。

 

これは、付いているとエントランスでセールスなどがくいとめられると思いがちですが、必ずしもそうとは言い切れません。

 

私が実際に見たことがある物件は、住人が開け閉めをめんどうくさがってのことなのか、物を挟んで、エントランスのドアが閉まらないようになっていました。

 

また、住人のふりをして、誰かの出入りのタイミングで入り込むことが可能なので、気休め程度の設備と考えてよいでしょう。

 

それよりも役に立つのは、カメラ付きインターフォンです。

 

チャイムが鳴らされると、室内のモニターに相手の姿がうつるため、相手を確認してから応答するかどうかを決められる、という利点があります。

 

セコムなどのホームセキュリティ付きの物件であれば、必要に応じて警備員が派遣されることもあるので、もっと安心です。

 

ホームセキュリティについては、よろしければ使ってわかったホームセキュリティのメリット・デメリットという記事をご参照ください。

 

ドアの鍵は、ピッキングされにくいカードキーやディンプルキーだとよいですね。

 

窓のシャッターについては、閉めていることで、住人が就寝中か留守だということがわかってしまうので、一長一短といったところでしょうか。

 

インターネットとCATV

 

物件情報で、「インターネット対応」、「光ファイバー対応」、「インターネット完備(インターネット無料)」の3つをよく見かけます。

 

この違いは何でしょうか。

 

ざっくり言うと、「対応」となっているものは、建物にインターネットをつなぐための必要な工事は済んでいるので、後は入居者が引っ越し後にプロバイダに申し込みをして、実際に使えるように工事を行う必要があります。

 

対して、「完備や無料」となっているものは、管理会社などが既にプロバイダと契約している回線を利用させてもらえる、というものです。

 

後者の方が一見おとくに思えますが、インターネットの利用料が家賃や管理費にあらかじめ上乗せされている可能性もありますので、必ずしもおとくとは言い切れません。

 

CATV対応物件であれば、インターネットの契約とあわせて、固定電話の契約や、ケーブルテレビの視聴もできるようになります。

 

定期借家は避けるべきか

 

賃貸の物件を探していると、定期借家という言葉を見かけることがありますね。

 

これは、期限付きで貸してもらえる物件なので、更新はできません。

 

期限がきたら、必ず別のところへ引っ越さないといけないので、1ヵ所に長く住み続けたい人にはおすすめできません。

 

ただし、家賃が通常より安いので、学生さんが卒業して実家に戻る場合や、単身赴任が終了する期限と一致するのであれば、住んでみてもよいのではないでしょうか。