あざな悠良のよもやま話

備忘録を兼ねていろいろな情報を発信していきます。

アドセンスの自動広告を使ってみた感想とヘッダーからなかなか広告が消えなかった話

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2019年の1月、グーグルアドセンスの審査に合格し、私のブログでも広告配信ができるようになりまして。

 

最初はわけもわからず、グーグルさんからおすすめされた自動広告というものを使ってみることにしましたが、最終的には「いらんなぁ」という結論に達しました。

 

しかし、いざやめようと自動広告を停止してみたものの、何故かヘッダー(ページの頭部分、ブログタイトルの下)に広告が出続けてしまう。

 

何これ、なんでやめさせてくれないの?(泣)

 

なんやかんやで消すことができたので、その顛末を書いておこうと思います。

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自動広告を使ってみた感想

 

広告を配信する場合、基本的には、広告用のタグ(広告コード)を取得して、記事の中やサイドバーなど、広告を出したい場所に自分で貼り付けることで表示されるようになります。

 

しかし、自動広告の場合は、自動広告用のコードを一度貼り付けておけば、あとはグーグル側が最適な場所に広告を貼り付けてくれる、というもの。

 

つまり、どこに広告を出そうか考える必要も、広告コードをいちいち貼り付ける手間も、すべてはぶけてしまう。

 

何それ、ちょー便利。

 

アドセンス審査に合格して、さぁ広告を貼り付けよう、とコードを取得しにアドセンスのサイトをのぞいた私は、そりゃぁ喜びましたよ。

 

頭にドがつく初心者の私にはなんてありがたい機能なのか、と。

 

しかし、自動広告用のコードを貼り付けてから(実際に広告が出はじめるまで数日かかったのですが)自分のブログを確認してみると、気持ちが急速にしぼみました。

 

なんじゃこりゃー。

 

いや、確かに便利な機能です。

 

広告を出せる場所に、最適なサイズの広告を自動で表示してくれるのですから。

 

そう、ありとあらゆる場所に。

 

ヘッダー、フッター、サイドバーは言うに及ばず、記事の中にも、関連記事などを表示してる場所にも、広告が出るわ出るわ。

 

中でもかんべんしてほしかったのは、記事の中に表示される広告でした。

 

段落ぶった切るの、やめて。(泣)

 

私の改行が多い書き方が原因なのかもしれませんが、見出しの前後などではなく、文の途中途中で広告が入るのが、非常にうっとうしい。

 

確かに「。」って句点打ってあるから、1文としては終了しているのだけれども、これでは読みにくくてしょうがないじゃないか。

 

広告を配信することで収入につながればいいな、という思いはあるものの、私の一番の目的は、やっぱり記事を読んでもらうことなのです。

 

それでも、広告が表示されるようになるまでにも何日かかかったことだし、これから徐々に改善されていくかもしれない、と考えて、待ってみましたよ、1ヶ月。

 

でも、まったく状況が変わらない。

 

そんなわけで、自動広告には見切りをつけることにしました。

 

自動広告を消す方法

 

自動広告用のコードをサイト全体のヘッダー要素の中に入れていましたので、まずはそれを削除しました。

 

ところが。

 

記事内やサイドバーの広告はすぐに消えましたが、最初にも書いたように、ヘッダーの広告はいつまでたっても表示され続けていました。

 

サイト内のデザイン要素など、くまなくチェックしましたが、アドセンスに関連するコードはどこにも残っていないのに、です。

 

コードを削除するだけではいかんのか。

 

しからば、とアドセンスのサイトで、自動広告の全般設定の変更の中の、配信する広告の種類をすべてオフにしてみました。

 

まだ消えない。

 

どういうこっちゃ。

 

他にも同じような人はいないか、と探してみたところ、こちらの記事に出会いました。

 

iroiroblend.com

 

つまり、自動広告を利用するかどうかではなく、自動広告を利用するために必要な設定がオンになっている可能性がある、ということですね。

 

少し前の記事なので、アドセンスのサイト内の情報が現在とは違っていますが、「広告」の中の「カスタムチャネル」という項目でそれらしきものを発見しました。

 

何も設定したおぼえが無いのに、Autoなんとか(写真なりメモなりとっておけばよかった…)とかいうやつがオンになっている!

 

絶対にこれに違いない、と削除したところ、即座にヘッダーの広告が消えました。

 

一件落着~。

 

最後に

 

いろいろと書きましたが、自動広告というシステム自体は、やっぱり便利だと思います。

 

グーグルさんに媚びているわけではなく。(笑)

 

広告掲載率を変える、などで対応する術もあるようなので、運営に慣れてきたら、またトライしてみたいですね。