あざな悠良のよもやま話

備忘録を兼ねていろいろな情報を発信していきます。

片づけられなかった私が部屋をきれいに保つためにやったこと

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私が一人暮らしをはじめる時、最大の目標は「きれいな部屋に住み続ける」ことでした。

 

お恥ずかしい話ですが、実家暮らしの時には、ドアと寝床の動線上しか足の踏み場が無く、部屋にいる時は寝床の上しか居場所が無い、という状態でして。

 

まったく掃除をしないというわけではないものの、部屋の中はいつも雑然とものが散乱していました。

 

片付けなくちゃ、と思いはするものの、どこから手をつけてよいかわからず、結局は放置したまま。

 

引っ越しでリセットできるのだからもう二度と同じ轍は踏むまい、とかたく決意したわけです。

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片付かない理由

 

私の部屋が片付かない最大の理由は、収納場所に対して圧倒的に所持品が多いことが原因でした。

 

クローゼットの中には服が山盛りで、あふれた服がハンガーごとカーテンレールに何枚もかけられ、本棚に入りきらない本は床に山積み、使いかけのマニキュアやハンドクリームが何個も棚にごちゃごちゃと置いてある、などなど。

 

掃除をする時には、まずそれらをどかして「掃除をするためのスペース」を作り、そのスペースを掃除したら、元の場所にあったものを戻し、また掃除をするために別のスペースを作り、の繰り返し。

 

手間と時間がめちゃくちゃかかる。

 

そのことを考えると、掃除をするのがめんどうくさくなるんですね。

 

あと、ものが雑然と置いてある状況だと、取り出すこと自体に手間がかかることがありますよね。

 

例えば、私は本が好きなので、棚は本の前にも上にも本が重なり、更には棚におさまりきらない本が床の上に平積みになっていたわけなんですけれども。

 

取り出す時は、読みたい欲求の方が強いのでそれほど気にならないのですが、読み終わった時にね、取り出す時の、上にあった本をどかして前に置いてある本をどかして、奥にある本を…という手間を思い出して、めんどうくさくなってしまうんですよね。

 

それの逆再生をやったところで、また取り出す時に再びその手間がかかることを思うとうんざり。

 

おまけに、既に床にはあふれた本が平積みになっているものですから、それが今更1冊増えたからといって、どうということもない。

 

結果「出しっぱなしの方がらくなんじゃないの」と、本棚に空きスペースがあるにも関わらず、平積みの本が増えるわけです。

 

部屋が片付くことよりも、取り出す時の手間をはぶく方に重点を置いてしまうという感覚の本末転倒ぶり。

 

そもそも、何故こんなにものが多いのか。

 

紙の本は見ているだけで幸せという性癖なのでいたし方ないのですが、それ以外にも服やら小物やらがわちゃわちゃとあります。

 

そこで、自分の持ち物を調べてみると、何年も着ていない服やら、何かに使うかもと思って取っておいた小ぎれいな紙袋やら、使いさしのメイク道具やら、要するに、他人から見れば「それ、本当にいるの?」と思うようなものがあるわあるわ。

 

使うものと使わないものが区別できてなかったんですね。

 

これでは部屋が片付くわけがありません。

 

と言うか、少しばかり区別したところで、既に散らかり放題なので今更やったところで以下略。

 

収納できる量を上限とする

 

収納場所は増やそうにも有限ですから、対策としては、ものを減らす以外にありません。

 

最近は、ミニマリストと言って、あまりものを持たないというライフスタイルの人がいるそうですが、そんなおしゃれなものではなく、単純に、しまいきれる量を超えたら床に置くようになるからです。

 

いや、本に関しては、それすら怪しい。

 

なので、自分の管理能力は低めに見積もることに決定。

 

具体的な対策ですが、引っ越しの時には、まず、夏場に使わないコタツ布団や厚がけ布団の収納場所を決めました。

 

圧縮袋に入れたとしても、大きさからいって、かなりかさばりますからね。

 

最終的にクローゼットに突っ込むことになったので、残りのスペースにバッグ類と、衣替えをしなくてよいようにオールシーズン分の服を収納することに決定。

 

シーツなどのリネン類やハンカチなどの小物はクローゼットに置ききれなかったので、ベッド下に収納ボックスを1個置くことにして、それらはそこに収納。

 

タオル類は、バスルーム横の洗濯機置き場兼脱衣所にカゴを置いて収納。

 

玄関には大きめのシューズボックスが作り付けであったので、上半分で靴を、下半分は棚板をはずして、フローリングワイパーなどの掃除用具を収納。

 

キッチンは、冷蔵庫置き場とシンク下の収納場所だけでは炊飯器を置く場所が確保できず、棚が複数付いているワゴンを購入。

 

あとは、ベッドとコタツテーブルの置き場所を決めて、クローゼットのドアが開くスペースなどの動線を全部確保してから、置ける棚の数を決め、そこに本やDVDを収納。

 

こんな風に、それぞれの収納場所をきっちりと決めていきました。

 

いるものといらないものを仕分けするポイント

 

 実家にあったものを引っ越し先に持って行くためには、必要なものと不要なものを仕分けする必要がありました。

 

しかし、いかんせん、ものが多い。

 

1つ1つ「これはいる、これはいらない」とチェックしていては、いつになったら終わることやらわかりません。

 

そこで、いらないものを捨てる前に、引っ越し先に、生活に必要だと思ったものを少しずつ運び入れていったのです。

 

エアコンは供え付きだったので、身の回りのもの以外で最初に持ってきたものは、寝具一式と、入浴や洗面に必要な道具一式、服を3~4日分とメイク道具、お気に入りの本を2~3冊、電気ケトルとマグカップ1個、携帯電話の充電ケーブル。

 

それだけ。

 

ないないづくしの状態で数日生活してみて、あれが足りない、これは必要、というものを徐々にそろえていけば、必然的に、実家に残されたものは不用品、ということになるわけです。

 

実際にこうやってものを選択していって気がついたのは、「もったいない」とか「後で使うかも」と思って取っておいたものはまず使うことがない、ということ。

 

そして、必要なものとして選んだものは、「今現在使っているもの」か「大好きなもの」だけでしたね。

 

その時捨てたものの中で、取っておけばよかった、と後悔したものは特にありません。

 

本以外は。

 

そう…本はね…。

 

服であれば、3年着なければもう一生着ることはないだろう、と思えるけれども、本はね…10年後くらいにふと読み返したくなっちゃうからね…。

 

10年に1回の読書欲のためにずっとスペースを確保しておけるような広いおうちに住む余裕は無いので、泣く泣くあきらめましたけれども。

 

ああ、図書館みたいなおうちに住みたい…(泣)

 

現在の状態

 

結果、服は各シーズンごとに1週間分くらい、靴は通勤用と雨の日用、サンダル、スニーカー、フォーマルが1足ずつ、本は300冊程度、DVDが100タイトルほど。

 

タオル類は大小4~5枚ずつ、リネン類は2枚ずつ、食器はグラスとカップが2個ずつ、汁物椀とお茶碗、お皿が大中小、小鉢とどんぶりとオーブン用のお皿1個ずつ、という感じ。

 

たまに新しいものを買いますが、今のところ、本来の収納場所を超えてしまいそうなのは本くらいで済んでいます。

 

なるべく電子書籍を活用しようと思ってはいるのですが、紙の本が好きな性癖はもうどうしようもないので。

 

ただ、自分で管理しきれるだけの数でおさまってはいるようです。

 

トップの写真は現在の部屋の状態。

 

扇風機の後ろと本棚の上がちょっとあやしい雰囲気をかもし出しつつありますが、なんとかこんな状態を保てています。

 

掃除については、よろしければ一人暮らしでの掃除のポイントという記事もあわせてお読みください。