はじめのうちはどうなることやらと思っていたこのブログも、開設から半年が経過しました。
記事の数は50をやっと超えた程度ですが、更新頻度は決して高いとは言えない状態でも、日々のアクセスがゼロになることがありません。
ありがたいことです。
今回は、ここ2ヶ月ほど、よく読まれる記事とアクセス経路が動いていないので、そこから考えた内容を書いてみたいと思います。
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アクセス元の割合
このブログにアクセスしてきた人が、いったいどこからやってきたか。
アクセス解析を観ると、なんと7割以上がネット検索からなんですね。
グーグル、Yahoo!、bingといった検索ページで何かしらのワードを検索し、このブログにたどりついた人が7割を超えます。
あとは、ランキングサイトからきてくださった人が2割弱。
他、読者登録をしてくださっていたり、はてなブログのグループからのぞきにきてくださった人、という割合です。
私のブログの場合、個性を前面に出す内容よりも、ハウツーやライフハック的な内容の記事の方が多いというのもありますから、当然なのかもしれません。
読まれている記事
2019年7月時点で、一番読まれているのは『はじめてスタンディングライブに参戦する時の注意点』という記事です。
スタンディングライブに行く時の服装や持ち物などについてに書いたもので、自分がはじめてライブに行く時に知っていればよかった、または、ライブに通っている間に身にしみたことなどが中心の内容になっています。
記事をアップしたのは2019年の3月。
トップにあがってきたのはここ2ヶ月ほどでしょうか。
夏フェス前ということで検索する人が多いのだろうな、と感じます。
次に多いのが、『「突然電気が消えた」「電気がつかない」停電した時の原因別対処方法』。
電気が突然つかなくなった時の、料金の滞納や設備故障など原因別の対処法を書きました。
これは、まさかこんなに読まれるとは思ってもみませんでした。
意外と停電って起きるものなんですねぇ。
お役に立っているのであれば何よりです。
3番めは、『祝・水曜どうでしょう祭2019開催決定!2013年の祭をふりかえる』。
これはもう、完全にコンテンツのパワー。
藩士の皆様、ありがとうございます。
2019年もチケットが取れれば祭りに参加する所存です。
検索流入が多いという実感は無かった理由
アクセス解析で上記のような内容を把握はしていたものの、自分の記事が検索サイトでそれほど評価されているという実感はまるでありませんでした。
上位2つの記事が不動になったのはここ2ヶ月くらいのことなのですが、その頃に自分で検索をかけてみたんですよね。
「スタンディングライブ」と「電気が消えた」で。
検索結果はと言えば、ライブの記事が5ページめ以降、停電の記事が3ページめくらいに表示されておりまして。
自分でもたまにやるのですが、上位表示のサイトの内容だけでは満足できずにしらみつぶしに記事を見る人がいるんだろうな、くらいに思っていたんですね。
で、つい最近も、やっぱりこの2記事が不動の2トップだったので、再度検索してみたんですよ。
停電は1ページめに表示されたので、なるほど、とうなずいたわけなんですが。
スタンディングライブの記事は、やっぱりなかなか出てこない。
フェスの時期が近づいてるから、絨毯爆撃的に記事を検索する人の割合が増えたのかな、とのほほんと考えたんですね。
しかし、私は重大なことを見落としていたことに気づきました。
このブログのアクセス元は、検索からが7割越えということは既に書きましたけれども。
検索ツールの割合は、グーグルが5割、Yahoo!が2割弱、bingは1割に満たないという内訳なんですよ。
そう言えば私、bingだけしか検索してなかった。
出てこないはずですわ。
グーグルで検索した場合、スタンディングライブの記事は2ページめに表示されていました。
いや、しかし、自分の記事がこんな上位に表示されるようになるとは。
検索上位に表示されるようになるには、検索されやすいキーワードを予想したり、定期的に記事を更新してサイトの信用度を高めたり、といったことが必要だとよく言われていますが。
これらの記事については、ただ、知っていると役に立つと思った内容を書いた、という、それだけなんですよね。
まぁ、若干ニッチな内容なので供給層が薄めなのと、ブログ開設から3ヶ月以上が経ったのでドメインパワーが上がってきた、というのも要因だとは思うのですが。
SEO対策とか特に意識しなくても、こういうこともあるのだなぁ、と。
なんだか感慨深いものです。