世の中は新型コロナの影響でテレワーク化が進んでいるそうですね。
2020年3月現在、私はコールセンターのオペレーターとして働いているのですが、我が職場ではその気配はみじんもありません。
機材さえそろえば、お客様からかかってきた電話を自宅でとること自体は不可能ではないのでしょうが、話の内容が個人情報のオンパレードなので、壁を通してご近所に声がもれてしまう可能性がある以上は難しいでしょうね。
そんなわけで、いつも通り、お弁当のおかずも含めて大量のおかずの作り置きをしている今日この頃です。
メニューは左上から時計回りに、ネギ醤油、キノコ入りアスパラベーコン炒め、豚そぼろ、長ネギとエリンギのコンソメ煮、小松菜のおひたし、無限もやしのキャベツ入り、味玉です。
スポンサーリンク
ネギ醤油(5分)
材料
- 長ネギ … 1本
- 醤油 … 大さじ3
作り方
- 長ネギをこまかくきざんで、醤油をまぶしたら出来上がり。
作り方を書くまでもないのですが(笑)
ネギは、こまかく刻むと納豆に混ぜたり麺類にのせたりと使いやすいですが、斜め薄切りにしたやつで作って、それだけをほかほかごはんにのっけていただくのもおすすめです。
できたてのピリ辛もいけますが、辛いのが苦手な方は、10分くらい置いてネギのとろみが出てきた頃にどうぞ。
お好みで、削り節やツナ缶を混ぜてもおいしいですし、食べやすい大きさに切ったワカメとレモン汁を混ぜて即席の酢の物にしたり、ゴマ油やラー油を混ぜて蒸し鶏や炙った油揚げのたれにしたりもできます。
キノコ入りアスパラベーコン炒め(15分)
材料
- ベーコン … ハーフサイズ 1パック
- アスパラガス … 2束
- しめじ … 1パック
- マイタケ … 1パック
- オリーブ油 … 大さじ1
- 塩、胡椒 … 適宜
作り方
- ベーコンは食べやすい大きさにカットします。
- アスパラガスは根元のかたい部分の皮をところどころむいて、3cmくらいの長さに切ります。
- マイタケと、石づきの部分を切り落としたしめじは、食べやすい大きさにほぐします。
- フライパンにオリーブ油を入れて火にかけ、ベーコン、キノコ、アスパラの順に炒め合わせ、塩、胡椒で味付けしたら出来上がり。
フライパンで炒める代わりに、耐熱容器に材料を全部入れてふたをして、500Wの電子レンジで5分加熱しても似た感じに出来上がります。
ただ、レンジバージョンの場合はキノコとアスパラの水分が出るので、しゃっきり仕上げたい場合はフライパンがいいですね。
いただく時にバターと醤油をほんの少し加えて風味を変えたり、コンソメスープやパスタの具にしたりします。
豚そぼろ(20分)
材料
- 豚ひき肉 … 200g
- ショウガ … 1かけ
- めんつゆ … 大さじ3
- 酒 … 大さじ1
作り方
- ショウガは皮つきのままみじん切りにします。
- 小鍋に酒、めんつゆ、ショウガ、ひき肉を入れて火にかけます。
- 菜箸やフォークでぐるぐる混ぜながら加熱して、全体に火が通ったら出来上がり。
耐熱容器に材料を全部入れて混ぜ、ふたをして、500Wの電子レンジで5分加熱し、取り出して全体をフォークで混ぜてほぐし、再びレンジで3~5分加熱してもできます。
ショウガは個人的にみじん切りの方が食べた時の食感が好みですが、めんどくさければチューブのおろしショウガでもOK。
けっこう汁気の残った仕上がりになりますが、水分ではなく、ほぼ豚の脂です。
白ご飯にのっけてそぼろ弁当にするのが常ですが、油揚げにつめて両面を炙ってもいいし、キーマカレーに無理くりリメイクしたりもします。
長ネギとエリンギのコンソメ煮(15分)
材料
- 長ネギ … 1本
- エリンギ … 1パック
- 水 … 200CC
- コンソメキューブ … 1個
- 胡椒 … 適宜
作り方
- 長ネギは根元を落として、3cmくらいの長さに切ります。
- エリンギは食べやすい大きさに切ります。
- 鍋にネギ、エリンギ、水、コンソメを入れて火にかけ、水分が無くなるまで煮ます。
- 仕上げに胡椒をふって、出来上がり。
よしながふみさんの『きのう何食べた?』レシピを参考にしました。
元のレシピではからしマヨを添えていましたが、そのまま食べても十分おいしいです。
私はオリーブ油をちょっとたらすのも好きですね。
小松菜のおひたし(7分)
材料
- 小松菜 … 1束
- 白だし … 大さじ1/2
作り方
- 小松菜は根元を落としてざく切りにし、耐熱容器に入れてふたをして、500Wの電子レンジで5分加熱します。
- 水気をきり、白だしをまぶしたら出来上がり。
野菜をゆでるのに鍋を出すのは心底めんどうくさいと思ってしまう質なので、おひたしは基本的にレンチンです。
お弁当や麺類のいろどり要員。
そう言えば、最近のレンジって、時間がきてもチンって言わないんですよね。
うちのはピー音が3回鳴る仕様ですが、それがやたらとうるさいので、最近では消音モードにしています。
それでもやっぱり、レンジはチンするものだし、チャンネルは回すものなんです。
無限もやしのキャベツ入り(7分)
材料
- もやし … 1袋
- キャベツ … 1/8個
- ツナ缶 … 1個
- 鶏がらスープの素 … 小さじ1
- ゴマ油 … 小さじ1
- 塩、胡椒 … 適宜
作り方
- 耐熱容器にもやし、きざんだキャベツ、ツナ缶、鶏がらスープの素を入れてふたをし、500Wの電子レンジで4分加熱します。
- 塩、胡椒、ゴマ油で味付けして出来上がり。
Twitterで見かけた無限ピーマンのレシピを参考に、ツナと鶏がらスープとゴマ油でレンチンしたものをすべて『無限〇〇』と呼んでいる私です。
今回は、いつものもやしに、余っていたキャベツを加えてみたのですが。
キャベツ、めっちゃうめぇ。
今度、キャベツが安い時にはキャベツオンリーで作ります。
味玉(50分)
材料
- 玉子
- めんつゆ
- 水
作り方
- 鍋に玉子と、かぶるくらいの水を入れて火にかけます。
- 沸騰してから10分たったら、玉子を水で冷やします。
- 玉子のからをむいて、めんつゆと水を3:1で合わせたものに漬けます。
- 時々ひっくり返し、玉子の全体が色づいたら出来上がり。
味玉は、余っても冷凍ができないので、何個作るか悩みどころですが、あればあるだけ食べてしまうので、心配しないで大量に作りましょう。
我が家の鍋は1度に8個までしか入らないのですが、欲望のおもむくままに食べていると4日ももたないです。
平日の朝ごはん用に各1個はキープしておきたいので、逆算して夕飯用としては3個。
2個はネギ醤油とゴマ油をかけてそのまま、1個はラーメン用って感じになるのが常ですね。
本当はもっと食べたい。
でも、からをむくのがめんどうくさいので、1度に8個がガマンの限界でもあります。
画像をよく見ると、玉子の表面がボロボロのやつが混じってます。
からむき、苦手なんですよ。
よく、玉子のおしりにひびを入れてからゆでるといい、なんてことも聞きますが、中身が飛び出ないためしが無い…。
自分なりに一番効率がいいのは、ゆであがったら水で冷やして、水の中で卵のからにひびを入れまくることですかね。
一度、急冷しないで、自然に冷めてからからむきをしようとしたら、薄皮がぴっちりはりつきまくっててえらく難儀したことがありました。
急に冷やすと中身がしまってむきやすくなるんですかね、こまかいことはわかりませんけれども。
水の中でからむきをすると、すき間から水が入り込んでつるつるむけるようになるので気持ちがいいです。
まぁ、100%成功するものでもないのですが。